着物を処分するならどうすればよい？捨てない方法をご紹介！

着物は不要になっても、
着られなくなっても、
なぜか捨てられないですよね。

親に買ってもらった振袖、
親戚や母から譲り受けた古い着物、
何十年前の七五三の着物など、
タンスにしまったままです。

人にあげる？

喜んで受け取ってくれる人は
あまりいません。

資源ゴミにして出す？

何万円も何十万円もした着物です。
もったいないですよね。

「想い出」もあるのに捨てるのは
悲しいですよね。

そこで今回は、着物を捨てずに
「着物に対する想い」を大切にしたまま
処分する方法についてご紹介します。

ぜひ参考にして、満足できる
着物処分をしてくださいね。

着物の処分！持ち込みをして不要な着物を処分してもらうには？

着物処分の仕方で最も良い方法は
「着物を買取ってくれるお店」で
査定・買取ってもらうことです。

次のような
「着物に詳しい査定員」がいるお店に
着物を持ち込み、
処分することをおすすめします。

着物専門の買取店では、
買取った着物類をお手入れ後、
リユース販売やレンタルするルート
を持っています。

なので、着物としての価値を
正しく査定してもらえますよ。

「売って処分」と決めたら、
少しでも高く売りたいですよね。
次の章では「高く売るコツ」をご紹介します。

着物処分で「高く売るための流れ」は
次のようになります。

買取店の公式サイトを見て、
売りたい着物の種類、
お店までの交通費等も考えて
自分に合うお店をリストアップしましょう。

わからないことは無料電話等で質問しましょう。

ただし、流れのままに査定・買取依頼する
のではなく、最初は「質問だけ」にしましょう。

簡単な査定だけなら
LINEやメールで対応してくれるお店も
ありますよ。

クリーニングは不要です着物や帯のクリーニング代って結構しますよね。クリーニング代以上の価格で買取ってもらえる保証はありません。なので、クリーニングに出す必要はありません。着物の買取専門店ではリユースとして販売する場合、クリーニングを含めお手入れにかかる費用を踏まえて査定します。

近所にあるリサイクルショップでも
着物を買取ってもらった人もいますね。

リサイクルショップで売るのは
お得でしょうか？

次の章で説明しますね。

近所にあるリサイクルショップでも
アンティークな柄の着物や帯、
和装小物等が売っていますよね。

「これが1000円以下？」と
買い手としては嬉しい驚きです。

ですが、当然、
買取額は販売価格より安いです。

一般的なリサイクル店では
作家物も伝統工芸品等の高級着物も
基本的に「布扱い」です。

ダンボール1箱で〇〇〇円
〇kgで〇〇〇円、
ということもあります。

ですので、着物や帯は
一般的なリサイクル店で買取ってもらうのはNG
です。

着物専門の買取店で買取ってもらいましょう。

着物専門の買取店なら
作家物や伝統工芸品等の着物は
高額買取も期待できますし、

シミがあるなどの難あり着物も
値がつきやすいです。

着物買取店では、難あり着物も
和装ポーチや髪飾り、人形、
和装アクセサリー等の材料として
販売するルートがあります。

人気ある柄や染・織でしたら、
高く買取ってもらえます。

「着物を捨てないで処分する方法」
について簡単にまとめてみました。

着物の知識がなくても大丈夫です。
ですが、お店選びの手間は惜しまず、
慎重にしてくださいね。

満足価格で買取ってもらうために
自分に合うお店選びをしましょう。